暖冬、冷夏の反対語は?寒中見舞い、暑中見舞い等に使える季節の言葉!
暖冬、冷夏とは良く聞くけども、その反対語(対義語)ってあまり聞かないですよね
会話の中で、よく「今年は暖冬で~」とか「冷夏で作物が~」とか結構耳にしますが、その反対の言葉って、パッと思いつかないですよね。
話している時なんかはよかったりしますが、かしこまった手紙やメールの時に困っちゃったりします。
そんな暖冬、冷夏の反対語ですが、意外と覚えておいて損は無いです。
特に寒中見舞いやその反対の暑中見舞いの挨拶時にさっと使えると、表現が広がっておしゃれに見えますよ☆
今回は、暖冬、冷夏の正式な反対語と、よく使われる言葉をご紹介致します!
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気象庁が定めている正式な言葉
天気、季節の事と言えばまずは大御所、「気象庁」に聞いてみるのがやはり筋というものですね!気象庁によると・・・
「暖冬」の反対語は「寒冬」
「冷夏」の反対語は「暑夏」
というのだそうです。
・・・なんか普通といいますか、冬は寒いものだし、夏は暑いものだし、当たり前!と言われそうな言葉ですね。。ちょっと面白くない(笑)
ちなみに気象庁では冬の寒さ、夏の暑さは3段階で区別されていて、平年(過去30年間の平均)と比べてどうかで以下のように変わります。読み方にもご注意下さい!
冬は寒さが厳しい順に、
寒冬(かんとう):平年より寒さが厳しい
並冬(へいとう):平年並み
暖冬(だんとう):平年より暖かい
夏は暑さが厳しい順に、
暑夏(しょか):平年より暑さが厳しい
並夏(へいか):平年並み
冷夏(れいか):平年より涼しい
と、分けられています。
正式に決まっているのだからしょうがないのだけれど、もっと気の利いた言い方ないのでしょうか?
意味は多少変わってしまいますが、手紙やメール等で使えそうな言葉も調べてみました!
寒中見舞い、暑中見舞いの挨拶等でつかえそうな言葉
気象庁の言葉はとりあえず置いておきまして、寒中見舞いや暑気見舞い等で使えそうな言葉をピックアップしてみました!寒い冬⇒「厳冬(げんとう)」
この言葉は確かに寒ーい冬!といった印象を抱かせてくれますね!
今年は厳冬となり~、といった寒中見舞いの挨拶にも使えそうです!
一応の補足として、この言葉の本来の意味は、冬の中でも寒さが厳しい時期の事を指すらしいです。ですが、ニュアンスとしては暖冬の反対語として広く捉えられています。
暑い夏⇒「炎夏(えんか)」
いやー、暑いというより熱そうですね!まさに太陽に燃やされている感覚^^;
暑中見舞いや残暑見舞いにはぴったりの言葉かもしれません☆
「今年は炎夏となり~」とか「炎夏も過ぎようとしていますが~」とかですね!
こちらも本当の意味は「厳冬」と同じく、夏の暑い一時期を指す言葉です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?普段中々使わない言葉ですが、ここぞ!という時に使えたらちょっとカッコイイですよね☆
今回ご紹介した、冬、夏の表現に寒さ、暑さをイメージさせる言葉を繋げていくと、ステキなお見舞いの挨拶になりますね!
冬の場合であれば、「大寒」、夏の場合であれば、「猛暑」「残暑」等ですね。
普段の言葉に一味足して、おしゃれに決めちゃいましょう☆
それでは~ノシ
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